院長ブログ|麹町スキンクリニックは麹町駅5番出口より徒歩1分の皮膚科・美容皮膚科です

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2021.11.05(金)
市販薬と処方箋薬の違いとは、どう使い分けるか?

◆市販薬とは...

自分の判断で薬局にて買える薬のことです。
つまり、医師の処方なしで購入できる医薬品です。
もう少し詳しくいうと

「一般の人が薬剤師等から提供された適切な情報に基づき、自らの判断で購入し、自らの責任で使用する医薬品であって軽度な疾病に伴う症状発現の予防、生活の質の改善や向上、健康状態の自己検査、健康の維持、増進、その他保険衛生を目的とするもの」(やや形式ばった文言ですね)と定義されています。
従って、購入に際しては「薬剤師等の助言と指導」を受けることが望ましい訳です。
もちろん場合によっては副作用が出る場合もあり注意は必要です。

 

◆処方箋薬とは...

医師によって処方される薬を、「処方箋薬」=「医療用医薬品」と言います。
皮膚科医はその患部について、聞いて(問診)+見て(視診)+触れて(触診)

+時に組織・血液検査なども行い、総合的に判断して「処方箋」を出します。

 

では、市販薬と処方箋薬をどう選ぶか?

例えば、市販薬の外用剤を塗ってもなかなか治らなかったり、逆に悪化したりすることもあります。
ご自分で塗る量や回数が少ないかと思い、多めに塗ったりする方もいらっしゃいますが
3~4日間、薬を塗っても変化が無かったり悪化する時は

薬が合っていない可能性がありますので早めに皮膚科医を受診しましょう。

 

特に「水虫薬」には注意が必要です。

市販の水虫薬で逆に症状が悪化している方が時々いらっしゃいます。
一般的に水虫薬は刺激が強いので悪化したり改善しなかったりする場合には、

もともと「水虫(白癬とも呼びます)」ではなかったりかぶれてしまっているだけということもあります。
症状を正確に判断し、より適切な治療をするには、やはり皮膚科医を受診して「処方箋薬」による治療を行うことが望ましいでしょう。